「才(在)(得)孯(賢)其」 (務ること)賢を得るに在り。其の
「才」(在):方壺では既に「才+士」の構成による「在」が2例出ているのですが、ここでは「才」を「在」に通仮させています。「才」は祝禱の際に祝詞を入れる器「」(サイ)を括り付けた標木です。なお、「在」は「才」と「土」からなるとする[説文]は誤りで、鉞の形である「士」とするのが正しい。鉞の形である「士」と「王」はともに身分象徴として用います。
「」(得):2回目です。
「孯」(賢):4回目です。
「其」:8回目です。
「才(在)(得)孯(賢)其」 (務ること)賢を得るに在り。其の
「才」(在):方壺では既に「才+士」の構成による「在」が2例出ているのですが、ここでは「才」を「在」に通仮させています。「才」は祝禱の際に祝詞を入れる器「」(サイ)を括り付けた標木です。なお、「在」は「才」と「土」からなるとする[説文]は誤りで、鉞の形である「士」とするのが正しい。鉞の形である「士」と「王」はともに身分象徴として用います。
「」(得):2回目です。
「孯」(賢):4回目です。
「其」:8回目です。