「中(仲)父者(諸)(侯)」 仲父を(策賞せしむ。)諸侯も(皆な賀す。)
「中」(仲):2回目です。「中」は軍の本陣(中軍)に立てる旗竿の形で、円鼎に1例、方壺に3例ありますが、吹き流しがないのはこの例のみです。
「父」:斧や鉞(まさかり)の刃の部分を手で持つ形です。中山諸器では唯一の字例となります。「仲父」(チュウホ)とは功臣に対する尊称です。ここでは相邦(相國)である貯のことを指しています。
「者」(諸):3回目です。
「」(侯):3回目です。
「中(仲)父者(諸)(侯)」 仲父を(策賞せしむ。)諸侯も(皆な賀す。)
「中」(仲):2回目です。「中」は軍の本陣(中軍)に立てる旗竿の形で、円鼎に1例、方壺に3例ありますが、吹き流しがないのはこの例のみです。
「父」:斧や鉞(まさかり)の刃の部分を手で持つ形です。中山諸器では唯一の字例となります。「仲父」(チュウホ)とは功臣に対する尊称です。ここでは相邦(相國)である貯のことを指しています。
「者」(諸):3回目です。
「」(侯):3回目です。