私が居を構える下野市は、飛鳥時代創建で日本三戒壇の1つである下野薬師寺、奈良時代天平期創建の国分寺など数多くの遺跡が残る、かつて仏教文化の栄華を極めた地です。
今年で3回目を迎える『天平の桜歌会』とはかつて下野国分寺、下野国分尼寺があった地で現在は桜の名所として知られる公園で行われる文化の祭典です。短歌、俳句、野点、講談、野外美術館、ステージ発表など、そしてオリジナルの御朱印札を毛筆で制作する「一書一会」が催されます。
今年は3月24日(日)で、「一書一会」は13時~14時30分となります。ご興味がある方は是非、桜の観賞を兼ねてお越し下さい。