《論語》子路第十三「居處恭執事敬與人忠」から採った「恭敬忠」。今日はその2です。楚簡をモチーフにして表現しました。楚の簡帛は墨書されたものであり、微細なフォルムに伸びやかな筆線が躍動する悠曠な小宇宙を蔵しています。その魅力を生かそうとするとき、印としての表現であっても漢印の様に辺郭にたよる必要はないと考えます。
《論語》子路第十三「居處恭執事敬與人忠」から採った「恭敬忠」。今日はその2です。楚簡をモチーフにして表現しました。楚の簡帛は墨書されたものであり、微細なフォルムに伸びやかな筆線が躍動する悠曠な小宇宙を蔵しています。その魅力を生かそうとするとき、印としての表現であっても漢印の様に辺郭にたよる必要はないと考えます。