李白詩「把酒問月」 138㎝×36㎝

栃木県書道連盟 第62回会員展に出品した作品です。

李白の詩「把酒問月」の第5句から第8句までを書いたものです。

皎如飛鏡臨丹闕  皎として 飛鏡の丹闕に臨むが如く

緑煙滅尽清輝発  緑煙 滅し尽くして清輝発す

但見宵従海上来  但だ見る 宵に海上より来たるを

寧知暁向雲閒沒  寧んぞ知らん 曉に雲間に向かって没するを