書道作品 上の書は中山国の篆書。下の印は右から古璽体、印篆、甲骨文の3態で「師古遊心」と表現しました。「風声」を楚簡による書と甲骨文による篆刻、そしてアンティークステンドグラスのコラボ作品です『呪文結界般若心経』紺紙金泥銀罫呪文結界般若心経 賢愚経のイメージによる写経『体道蔵器』化度寺碑 道を体して器を蔵す『與古爲徒』 いにしえと徒となす。徒は友達・仲間。『聴雪』『鋳人懷』 鋳人とは人を育てること。 栃木県教育長室に掛かる作品学趙孟頫赤壁賦 趙孟頫の前後赤壁賦は蘭亭序を学んだあとが窺える名品。卅五年四月己未朔乙丑、洞庭假尉觿謂遷陵丞陽陵卒署遷陵、其以律令従事報之當騰嘉手以洞庭司馬印行事。臨史頌簋銘 史頌簋は西周後期を代表する青銅器の一つ『黄春伯絶句』 半篙春水一蓑烟 抱月懷中枕斗眠 説與時人休問我 英雄迴首即神仙 半篙の春水、一蓑の烟、月を懐中に抱き斗(北斗七星)を枕にして眠る。 時 人に説與す我に問うを休めよと、英雄首を迴らせば則ち神仙。